
こんな悩みにお答えします。
運動不足解消のため部屋に設置したぶら下がり健康器ですが、いざ使うとグラグラ揺れることってありませんか?

揺れると懸垂やストレッチがおもいっきりできず、ものすご~く不便ですよね。
けど実はコレ、つっぱり棒で簡単に対策できるんですっ。
我が家はつっぱり棒で揺れ対策をして約5年。今日も安定してストレッチ完了しました♪
そこでこの記事では、つっぱり棒を使ってのぶら下がり健康器揺れ対策方法を紹介します。
本記事を読むと、揺れに悩まされずおもいっきりストレッチや懸垂ができる方法がわかり、日々のトレーニングをより効果的にすることができますよっ。
ぶら下がり健康器が揺れるならつっぱり棒で対策!
せっかく買ったぶら下がり健康器がすぐ揺れて使いにくい!というときには、つっぱり棒で対策するのがおすすめです。
あとから対策できる方法なので、自分のぶら下がり健康器に合わせて長さが選べるのもおすすめのポイントに。

ではなぜ揺れ対策につっぱり棒を使うのがおすすめなのか?その理由を下記の通り3つ挙げてみました。
つっぱり棒を使うのが良い3つの理由
- 転倒防止用だからしっかりしてる
- 微調整可能で設置場所を選ばない
- 価格が高すぎず手に入れやすい
それぞれ詳しくみていきましょう
転倒防止用だからしっかりしている
つっぱり棒(転倒防止用)は頻発する地震にも対応しているアイテムなので、揺れに対する効果が高いのがポイントです。
実際我が家もずっとつっぱり棒で対策していますが、設置してからグラついて危ないということは一度もありません。

また耐久性もなかなか良く、設置から5年近く経つけど今のところ壊れる気配がまったくないのも心強いです。
注意ポイント
とはいえ、あまり激しく揺さぶると壊れて転倒するおそれがあります。なので、過信せずにあくまで普段使いの補助として使うようにしましょう。
微調整可能で設置場所を選ばない
つっぱり棒の特長といえば伸縮可能な点ですよね。
持っているぶら下がり健康器のサイズに合わせて微調整ができ、ぴったり設置できるのもおすすめの理由です。
天井さえあれば設置場所は選ばないため、どこでも使えるというのもうれしいですよね。

価格が高すぎず手に入りやすい
いくら対策できるとしても、価格が高すぎれば手を出しにくいもの。
しかし、つっぱり棒ならしっかりした物でも1000~3000円台で買えるため、対策アイテムとしては手を出しやすいはず。

ただ、購入する際は『転倒防止用』と記載のある物にしましょう。
100均とかにあるような細いつっぱり棒だと、弱すぎて折れる可能性があるので注意ですよ。
つっぱり棒を設置する場所
我が家のぶら下がり健康器は色んな筋トレができるタイプの機種で、背面に背もたれ用の出っ張りがあるためそこにつっぱり棒を設置しています。

出っ張りを横から確認
なるべく平面な部分につっぱり棒を設置すればOK。
中央部分に1本だけでも安定しそうですが、私は念のため左右に1本ずつ設置しています。
ただし機種によっては設置が難しい
ただし、ぶら下がり健康器の機種によっては設置が難しいものがあります。

筋トレ機能が少ないシンプルな機種のことですね。
背もたれがないため出っ張り部分に設置することができず、突っ張るところがありません。
そこで、試しに持ち手部分につけてみると・・・
案外ガッチリ固定でき、思ったより安定しました。
ただ、つっぱり棒を付けると持ち手部分が限られてしまい、かなりトレーニングしにくくなりますね・・・。

というわけで、真ん中1本に変更!

試しに懸垂してみると、1本でも十分安定していてほとんどグラつくことはありませんでしたね。
けど激しく運動すると「ギシギシッ」と音をたてるため、あくまで普通のトレーニング対策と考えておきたいところ。
ということで、「多少の不便は構わない!」というならシンプルな機種でも設置できるものの、できれば対策しやすい機種を手に入れて万全を期すのがおすすめですよ。
天井やぶら下がり健康器に傷はつかない?
「ぶら下がり健康器につっぱり棒なんか使って本体や天井に傷はつかないの?」とちょっと気になりますよね。
私も初め気になったので、念のため天井部分にクッション(ダンボール)を挟んで使用しています。
あれから2年経過したころ、つっぱり棒がズレてきたため一度外して天井を確認しましたが、まったく傷はついていませんでした。

さらに約3年経過した現在、もう一度外して再確認してみます。

合計5年設置している天井部分

ほぼ無傷
ダンボールが良かったのかどうかわかりませんが、天井クロスはまったく傷ついていません。
色移りもないので、結果的に正解でしたね。
無茶な使い方をしていないのもポイントかも。
それから本体についても、鉄製でとても頑丈なのでもちろん傷はついていません。

なので、つっぱり棒で揺れ対策する際の傷はほぼ問題ないとみていいでしょう。
こんな人にはおすすめしない
つっぱり棒を使ってもなんの問題もありませんでしたが、「少しの傷も絶対つけたくない!」という方にはおすすめしません。
なぜなら、我が家の天井はたまたま頑丈にできていて、しっかり突っ張ってもビクともしなかっただけかもしれないからです。

お家によっては天井自体が弱かったりクロスが剥がれやすかったりするので、そういった場合には無理に突っ張るのはやめておきましょう。
できればつっぱり棒を購入する前に、天井がしっかりしているかなどを確認すると良いですね。
ぶら下がり健康器の揺れ対策に使えるつっぱり棒3選
「試してみたいけど、どの商品を買えばいいのかわからない・・・」というときのために、ここではぶら下がり健康器の揺れ対策にも使えるつっぱり棒を3つ紹介しておきましょう。
平安伸銅工業 家具転倒防止突っ張り棒
Amazonベストセラー1位の人気アイテムです。
取付高さ22cm~100cmまでの5種類あり、必要なサイズを選べるのがうれしい。
価格も1200円~3500円ほどと、高すぎないので試しやすくなっています。
アイリスオーヤマ 転倒防止伸縮棒2本入り
ふとん乾燥機などでおなじみのアイリスオーヤマから出ているつっぱり棒です。
こちらは高さ13cm~100cmまで6種類もあり、選択肢が多いのがポイント。
2本セットというのも、必要な方にはうれしいかも。
東京都葛飾福祉工場 家具転倒防止突っ張り棒
他のつっぱり棒と違い、こちらは鋼鉄製の頑丈な1品。
とにかく頑丈なつっぱり棒が欲しい!というときには安心できるでしょう。
ただしその分価格は約4000円とすこし高めです。(1本入り)
ご自分の持っているぶら下がり健康器に合わせて、あなたにピッタリのつっぱり棒を選んでみましょう。
懸垂しても揺れないぶら下がり健康器でガッツリ鍛えよう
ぶら下がるたび、懸垂するたびにグラグラ揺れると集中できず、トレーニングもぜんぜんはかどりませんよね。
けど、つっぱり棒で簡単に対策できるので、ガッツリ鍛えたいならはやめに試しておきたいところです。

揺れ対策に使うつっぱり棒は、地震対策にも使われる転倒防止用のものを使用しましょう。
また機種によっては設置がむずかしいものもあるため、これから買うなら揺れ対策できるぶら下がり健康器を購入するのも良さそうです。
天井や本体にも傷がつきにくいつっぱり棒で揺れ対策をして、あなたもぜひ思いっきりブラブラしてみてはっ。
運動不足はおうちで少しでも解消しておきたい!
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