健康の為にぶら下がり健康器を使ってみたいけど、安くて良い物ってないかな?
こんなお悩みありますよね。

単純にブラブラ~とぶら下がって体を伸ばせればなんでもいいはずなのに、いざ調べてみると色んな機能が付いていたり、同じ価格帯でもなんだかカタチが違っていたりして結局どれがいいのかわからない!なんてことに。

そこで今回はぶら下がり健康器歴3年以上の私が、価格が安くておすすめのぶら下がり健康器10選!を紹介したいと思います。
選んだポイント
・価格の安さ
・使い心地
・耐久性
・価格に見合った機能性
*使い心地や耐久性については、口コミやその他レビューなども参考にしています。
大容量のコストコ商品をつい食べ過ぎてしまう方や、寒くなってきてまったく運動しなくなった方など、5年後10年後の健康のためにもよ~く比較してお気に入りの一台をぜひ見つけてみてください。
価格が安いおすすめぶら下がり健康器10選!
さっそくおすすめ10選を紹介していきます。
順番に優劣はありませんが、気持ちオススメ度の高いモノを優先的に紹介していますので参考にしてください。*価格は調査した時のものです。
山善ぶら下がり健康器 BBK-220(DBR)
サイズ:幅56×奥行65×高さ180~220cm
重量:8kg
耐荷重:90kg
高さ調節:10cmピッチ5段階
価格:6,999円
とにかく安いぶら下がり健康器が欲しい方におすすめな一台です。
安いとはいえ簡単なぶら下がり運動ぐらいなら問題なくできるので安心してください。
重さも8kgととても軽く、女性でも気軽に移動できるのがうれしいところ。

高さ調節が10cm単位とやや大きめなので、微調整が難しい点には注意です。
YouTen(ユーテン)ぶら下がり健康器スリム
サイズ:63.5×69×170~223.5cm
耐荷重:85kg
高さ調節:11段階
価格:6,780円
安くて簡単な筋トレもできる、ライトユーザーにおすすめなタイプです。
安さの理由は85kgというやや少な目な耐荷重のためでしょう。
あまり体重の重くない方には安くて手軽にぶら下がり運動ができるのでうれしい一台かも。
高さ223.5cmまで伸びるのもポイントです。
BangTong&Liぶら下がり健康器 耐荷重130kg
サイズ:86×66×185~205cm
重量:15.5kg
耐荷重:130kg
高さ調節:5段階
価格:7,633円
価格が安く、安定した作りで筋トレもできる万能型のぶら下がり健康器です。
素材にスチールを使用して強度アップしたのが特長。
その分、少し重いので頻繁に移動する方には向いていないかも。

耐久性はあるので、長く使いたい方におすすめです。
WASAI(ワサイ)ぶら下がり健康器 チンニングスタンド
サイズ:68×76×185~195cm
重量:約14kg
耐荷重:100kg
高さ調節:4段階
価格:8,980円
埼玉県にある日本企業WASAI(ワサイ)製造のぶら下がり健康器です。
頑丈な作りでぶら下がり運動はもちろん、懸垂(チンニング)や腹筋(レッグレイズ)・腕立て伏せ(ディップス)と、上半身の筋力アップにも十分使えるのが特長。
価格は抑えたいけどワンランク上の機種が欲しい方にピッタリでしょう。

MRG ぶら下がり健康器 懸垂マシン
サイズ:60×50×168.5~218.5cm
重量:12kg
耐荷重:150kg
高さ調節:7段階
カラー:ブラウン、ブラック、ピンク
価格:7,980円
つかむ部分がゴムではなくスポンジという、クッション性を考慮したぶら下がり健康器です。
シンプルな作りでコンパクトなため、スペースがあまりない場所でも置けるのがポイント。
左右の動きにはやや弱いので、使用中に体を振ったりはしない方が良さそう。
カラーが3種類ありインテリアと合わせられるので、見た目を大切にしたい人におすすめ。
WASAI(ワサイ)ぶら下がり健康器 高さ230cm BS502
サイズ:68×83×198~230cm
重量:約23kg
耐荷重:120kg
高さ調節:7段階
価格:11,980円
WASAIぶら下がり健康器の上位版です。
背中・腹筋・胸筋・肩・ヒップ・ウエストなどを本格的に鍛えられる、機能が充実した一台。
その分お値段も上がりますが、ジムに通うことを思えばかなり安上がりです。
安定性や耐久性もあるので、大体のトレーニングはこの一台でこなせるはず。

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BARWING(バーウィング)ぶら下がり健康器
サイズ:72×91×188~233cm
耐荷重:250kg
重量:18kg
高さ調節:11段階
カラー:ハンマートーン、イエロー、ホワイト、レッド
価格:12,800円
もはやぶら下がり健康器というより、ちょっとしたトレーニングジムに成り得る機能性をもった一台です。
ざっと特長をまとめると以下の通り。
・4パターンの懸垂バー
・大きな土台
・長さ、高さの調節ができる各パーツ
中でも懸垂のバリエーションが多いのがポイント。

これを買うとムキムキになってしまう可能性があるので気をつけてください。
WASAI(ワサイ)懸垂マシン MK580
サイズ:80×102×180~220cm
重量:約25kg
耐荷重:150kg
高さ調節:11段階
価格:13,980円
すでにいくつか登場しているWASAIぶら下がり健康器の2020年改良版です。
変わったのは、
・ぶら下がりの持ち手パーツ追加
・超大型背もたれ
・π字型土台フレーム
といった点。

ようするに機能性と安定性がより増したタイプということですね。
ガッツリ筋トレもしたい方におすすめです。
STEADY 懸垂マシン ST115
サイズ:幅約68×奥行約95×高さ約190.0~約211.0cm
重量:24kg
耐荷重:150kg
高さ調節:7段階
価格:14,980円
ネット通販で評価の高いSTEADYの懸垂マシンです。
価格と機能性のバランスが良いので、評価が高いのもナットクですね。
特長は独自のはしご型ハンドルレバーでしょう。
持ち方を変えることによって様々な部位を鍛えることが可能に。
また、懸垂するときにぶつかりやすいパッドが回転式になっており、プチストレスを回避することもできますよ。
ドアジム ドア用懸垂バー 耐荷重150kg
長さアレンジ:65~90cm
重量:2kg
耐荷重:150kg
最後はすこし変わったアイテムでドア枠に取り付けるタイプの懸垂バーです。

ただし取り付けられる条件があるため事前の確認は必須です。
場所をとらないので、ぶら下がり健康器を置くスペースがない方におすすめですね。
耐荷重も150kgと十分あるので安心です。
ぶら下がり健康器は腰痛にも良い?
ぶら下がり健康器って腰痛に良さそうなイメージがありますが、実際のところはどうでしょうか?

結論からいうと、腰痛の解消・予防に効果はあります。*ただし個人差あり
なぜなら、ぶら下がることで多くの筋肉が伸び、柔軟性アップや血流改善が期待できるからですね。
実際に接骨院などでも『牽引(けんいん)療法』という治療方法があり、首や腰を専用の器具を使ってきれいに軽く伸ばすという施術がおこなわれています。

ただし筋肉はゴムと同じで、急激に伸ばすと反動で縮もうとしてしまいます。
なので、固まっている筋肉を長期間かけてほぐし、筋肉や骨に負担をかけずに症状改善していくことが大切になります。

ぶら下がり健康器はぎっくり腰にも良い?
ではぶら下がり健康器は”ぎっくり腰”にも良いのでしょうか?

また結論からいうと、答えは「NO」です。

整体の先生によると、
ぎっくり腰というのは『腰やお腹の筋肉、その周辺に関わる体の組織の損傷』が急激に起こった状態です。その傷ついた体の組織をぶら下がるという行為をすると、思いっきり『傷口を引っ張る』ことになるんです。出典:広島整体院
ということだそう。

なので、ぎっくり腰の時は無理せずぶら下がりは控えておきたいところ。
ぶら下がり健康器はあくまでも、症状がでないように予防するという目的で正しく使いたいですね。
まとめ:1回10秒!ブラブラと体を伸ばして健康な体に
リモートワークなどで今後もさらに運動不足が続きそうな状態ですが、意識して少しでも体を動かすようにしたいですね。
1回10秒ぶら下がるだけでも正直かなりキツく、こまめに続ければ血流改善や筋力アップが期待できそうです。
忙しい時間の合間にサッとできるのがポイントですよね。
貴方もぶら下がり健康器を使って、毎日の健康管理の助けとしてみてはいかがでしょうか。
ブラブラしてると単純に気持ち良いですよ。