コストコ

コストコのタコライス2種を食べ比べ!子どもも食べやすいのは?

コストコ タコライス 比較

コストコ定番商品の一つともいえるタコライス、一度は食べたことありますよねっ。

実はもう1種類似たようなお味の商品があるんです。

 

そこで、両方ゲットして実際に食べ比べしてみました。

どちらが好みか?子どもでも美味しく食べられるのは?と、気になるところをズバリ解説していきますよっ。

 

コストコで買える『タコ』は2種類!

  • タコライス
  • タコシーズニング

上記の通り、コストコで買えるタコには2種類あります。

たしかにどちらもタコやね
かか

正確には、タコライスはそのままタコライス。タコシーズニングは”タコスの素”になります。

ザラム
タコスに入れるタコミートの味付け調味料です

どちらもスパイシーで本格的な味が特長ですね。

 

実際に作って食べ比べてみた

コストコ タコライス 比較

左:タコライス 右:タコシーズニング

同時に作って食べ比べるのが一番わかりやすい!ということで、めんどくさいけど両方作って比較してみました。

めんどくさい言うな(笑)
かか

まずは定番のタコライスから。

コストコ タコライス 盛り付け

定番タコライス

野菜をたくさん盛り付けるのがポイントですよね。

タコライスを食べた感想をまとめると次の通り。

  • 味は濃いめ
  • 南国を感じられる
  • 野菜がたくさん食べられる
  • 余裕でリピ決定

味が濃いめに作られてるのでご飯や野菜がモリモリ食べられるのが良いですね。

それでいて特長であるスパイシーさもしっかりあるので、食べればいつも南国を感じることができます。

ザラム
スパイスが美味しいですよねっ

タコライス独特のおいしさがあるので、我が家も定期的にリピートしていますよっ。

 

続いてタコシーズニングで作ったタコライス。

コストコ タコシーズニング

タコシーズニングで作ったタコライス

こちらはひき肉を使うのでボリュームがあります。

感想をまとめると次の通り。

  • 味はやさしめ
  • 食感Good
  • スパイシーさはやや物足りない
  • ヘルシーなタコライス

タコシーズニングが塩分36%カットのものなので、味は思ったよりマイルドです。

本物のお肉を使うため、食感はこちらの方が楽しめますね。

ザラム
タコライスのお肉はペースト状に加工済みですから

ただ、スパイシーさが弱く物足りなく感じる点はすこし残念。

そぼろに近いかも
かか

逆に子どもや年配の方など、刺激をおさえたいときにはこちらのタコライスが食べやすくオススメです。

 

コストコのタコライスは簡単に作れるっ

コストコ タコライス

作り方はわりと簡単で、ざっくりまとめると以下の通り。

タコライスの場合

step
1
沸騰したお湯で3分ほど温める

step
2
ご飯の上に盛り付ける

step
3
好みで野菜やホットソースをトッピング!

レトルトパウチの状態で3分ほど温めればOKです。

レトルトパウチを湯煎するだけ

湯煎している間に野菜を切れば、効率よくあっという間に作れますよ。

野菜を切るのが一番めんどうかも
かか

野菜はたっぷり盛り付けた方が確実に美味しいです。

最後にお好みでホットソースをかければ完成♪

 

次に、タコシーズニングを使う場合は以下の通り。

タコシーズニングの場合

step
1
ひき肉を炒めて火が通ったら水とシーズニング投入

step
2
ご飯の上に盛り付ける

step
3
好みで野菜をトッピング!

今回は豚ひき肉を使用しました

タコシーズニングの場合は自分でひき肉を用意しないといけない点に注意です。

また、本当はひき肉を炒めて出た脂を一度捨てる必要があったりとちょっと手間がかかりますよ。

ザラム
細かな部分はパッケージを確認してみて

あっという間に完成♪

それでも混ぜるだけなのでカンタンです。

どちらもチーズをトッピングすると更に美味しくなるのでお試しあれ。

 

商品情報から主な違いを確認

コストコ タコライス 原材料

商品情報から両者の主な違いを確認してみましょう。

主な違い

【タコライス】

  • お肉入り(鶏肉/牛肉/豚肉)
  • マスタード/ナツメグ/コリアンダー粉末など
  • ホットソース付き
  • 沖縄産

【タコシーズニング】

  • とうもろこし粉
  • オレガノ/ローリエ粉末など
  • メキシコ料理用調味料
  • オーストラリア産

タコライスにはナツメグやコリアンダーなどのスパイスがたくさん使われています。

クミンやチリパウダーも入ってるよ
かか

また、沖縄県産というのも本場の味ということでうれしいポイントですね。

 

一方、タコシーズニングは粉末なので主原料がとうもろこし粉となっています。

オレガノやローリエといった香り豊かな素材が使われているのも特長。

ザラム
こちらにもクミンやチリパウダーが入ってますよ

使用用途がメキシコ料理用調味料となっていますので、タコライスに限らず南米系の料理には相性が良いでしょう。

原産国はオーストラリアです。

 

結局どちらがオススメ?

ここまでざっと紹介してきましたが「結局どっちがいいの?」と疑問は残りますよね。

自分にはどっちが合うかわかりにくいもんな
かか

ということで、こんな人にはコッチ!と言える点をそれぞれ挙げてみました。*私の主観によるものです

 

タコライスはこんな人におすすめ

  • 味はしっかりが好き
  • 食べ盛りの若者
  • 忙しいから簡単に美味しく食べたい
  • 沖縄で食べた味が忘れられない

味がしっかりしてるので食べ盛りの若者にはピッタリの商品です。

レトルトパウチを約3分湯煎するだけという手軽さから、忙しい人にも使いやすいはず。

また本場沖縄産ということで、現地の味を忘れられない!というあなたにもおすすめです。

 

タコシーズニングはこんな人におすすめ

  • 本物のお肉を使って料理したい
  • 塩分ひかえめが好き
  • 子どもや年配の方
  • 独自の味付けでアレンジしたい

買ってきた本物のお肉を使って料理したいなら、本品が使いやすくておすすめです。

炒めたお肉に加えて軽く煮るだけですからね。

味もそれほど強くなく、子どもや年配の方でも食べやすいと感じました。

粉末調味料なので独自のアレンジがしやすい点もメリットといえるでしょう。

 

コストコ商品情報

[タコライス]
【価格】998円
【内容量】852g(65g×12袋 ホットソース6g×12袋)
【商品番号】571289

[タコシーズニング]
【価格】899円
【内容量】240g(30g×8袋)
【商品番号】46394

*購入時点

 

まとめ:美味しいタコライスをモリモリ食べよう!

混ぜたらタコライスに見えなくなった・・・

コストコで人気のタコライスを食べ比べてみると、想像以上に味に違いがありました。

それぞれ特長があるので、自分や食べる人に合った方を選びたいところ。

 

  • しっかり味のこれぞタコライス!が食べたい時は沖縄産のタコライス
  • やさしい味の肉感あるタコライスが食べたい時はタコシーズニング

 

どちらもカンタンに作れますから、野菜たっぷりにして美味しくモリモリ楽しんでいきましょう!

-コストコ