冬でも関係なく手汗が出て困る・・・
こんな悩みはありませんか?

手汗で悩んでいるのに何も対策しないで「冬」を迎えると、一体どんなことがあり得るでしょう?
・指先がすごい冷える
・イベント等で手を繋ぎにくい
・試験などで解答用紙が濡れる
などなど・・・、当てはまればどれもツライものばかり。

冬は『クリスマス』や『お正月』などのビッグイベントが多いですよね。
それに11月~3月は『試験』も多く、”手汗の悩み”など余計なことはできれば無くしておきたいところ。

上記の例ですでに手汗対策が必要な理由は十分ですが、可能なら”冬がくる前に”対策をした方が効果的です。

理由は、
①手汗対策には時間がかかる
②冬の方が汗をかきやすい
③手汗は精神性発汗が多い
といえますが、ほぼ①の理由が大きいでしょう。
そこで、ここでは冬がくる前に手汗対策が必要な理由を少し深堀りしてみたいと思います。
この記事でわかること
・冬がくる前に手汗対策が必要な理由
・私がしている手汗対策
・今すぐできる汗対策
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冬がくる前に手汗対策が必要な理由
上記でも触れた通り「冬がくる前に手汗対策が必要な理由」は、【手汗対策には時間がかかるから】です。

もちろん”3,4か月”もかかることはないですが、手汗がひどい方だと数週間~1か月程度は覚悟が必要です。

それだけ時間がかかるのに、いざ冬を迎えてから対策し始めても効果を実感できないのは当然ですよね。
本当に手汗で悩んでいるならなおさら早めの対策が、”冬支度”には重要ということになります。
手汗対策には時間がかかる
一般的に『手汗対策』といえば以下の方法などがあります。
・手術
・ボトックス注射
・手汗用制汗剤
それぞれ簡単に中身を確認してみましょう。
手術
手術はご存知の通り、交感神経の一部を切除する方法です。
効果は大きいとされていますが再発の可能性があり、また副作用として背中など他の部位からの汗が増えることがあります。
ボトックス注射
交感神経の働きをブロックする作用のある、タンパク質の一種を注射する方法です。
1回の注射で数か月から半年ほど持続します。
とはいえ1回約6~7万円の費用がかかるのがやや難点。*2020年時点
手汗用制汗剤
脇用に比べて『塩化アルミニウム』の配合量が多い、手汗用の強力制汗剤を塗る方法です。
徐々に浸透させるため効果が出るまで時間がかかります。
他の方法より安く試せるので、まずはこの方法を利用する人が多い。

手術やボトックス注射は即効性があるので、これらを選ぶ方は前もって対策の必要はないですね。
ただほとんどの方は試しやすい『手汗用制汗剤』を選ぶのではないでしょうか。

そうすると効果が出るまでどうしても時間がかかってしまいます。
なので早めの対策が重要ということですね。
冬の方が手汗をかきやすい
実は「冬の方が手汗をかきやすい」というのはご存知でしたか?

体全体の汗は夏場に比べて減りますが、手や足・脇といった箇所の汗はかきやすくなります。
「暑くないのに自分だけ汗かいてるなんて恥ずかしい・・・」
といった”精神的ストレス”によるところが大きいからですね。
しかも冬の汗は蒸発しづらいので、ニオイが気になり更に汗ばむ・・・なんてことも。

前もって対策しておくことは悪循環になることも減らせるため、とても重要なポイントなのは間違いないでしょう。
私がしている手汗対策
私が実際にしている『手汗対策』をいくつか紹介しましょう。
今のところこれらの方法で気持ちよく過ごせています\(^o^)/
一番の目的は【汗を気にしない自分を手に入れること】なので、ぜひご自分に合った方法を試してみてください。
手汗用制汗剤を使う
私が一番オススメするのが【手汗用制汗剤を使って対策する】方法です。
というかこれしか手軽に効果を実感する方法はありませんでしたね。(手術などは除きます)
薬局などにある市販の制汗剤も色々試しましたが、手汗のひどい私にはどれも効果なしです。

ただ手汗用制汗剤も正しく使わないと効果を実感することはできません。
私がした効果的な使い方があるので、対策を考えているなら参考にしてみてください。
手汗用制汗剤を買って失敗するのはこんな人
手汗用制汗剤を使うのが一番オススメですが、「面倒なことはしたくない」と考える人は買うと失敗します。

制汗剤の正しい使い方は、
1.制汗剤を塗る
2.布手袋をする
3.さらに手袋をして寝る
とちょっと面倒な手順があるためです。

本当に悩んでいるなら、ちょっと面倒でもしばらくは頑張る必要がありますね。
なので面倒がキライな方は、そもそも手汗用制汗剤を買わない方がいいかもしれません。
私が使った制汗剤
手のストレッチを習慣づける
前もって手のストレッチを習慣づける方法も有効です。
といっても簡単なので今すぐできる対策といえるでしょう。
手順は、
①両手を天井へ高く上げます。
②”手首”をブラブラと数回振ります。
③下におろして息を吐く。
たったこれだけ。
これを一日2,3回習慣づけると血行が良くなると同時に、意識が手汗から離れるので案外効果的です。

自律神経を鍛える
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つから成っています。
これらのバランスが整うことで、精神性発汗を抑えることに繋がります。

特別むずかしいことはなく、日々の生活習慣を見直すことが大切になりますね。
自律神経を整える方法
・朝食をしっかりとる
・リラックスできる音楽を聴く
・適度な運動をする
・ゆっくり深呼吸をする
・入浴をする
・7~8時間程度睡眠をとる
全部は無理だとしてもいくつかはぜひ習慣づけるようにしたいです。

まとめ:冬がくる前に手汗対策をしてイベントに備えよう
冬になり汗をかいてから対策を考えるのでは、十分な効果が得られにくいことがわかりました。
毎年のように手汗で悩んでいるのなら、少しでも早くから対策しておきたいところ。
そして大切なこの冬のイベントに集中し、良い結果・良い思い出を残したいですね。
手汗の悩みは対策できるので、ぜひあなたも試してみてください。