自転車にスマホホルダーを付けたいけど、どれがいいんだろう・・・
こんな悩みはないですか?
今やネットで検索すると多すぎるほどの種類があり、「どれを選べばいいのかなかなか決められない!」なんてことは頻繁にありますよね。

そこで【クロスバイク歴6年】の私が先日購入し、実際に使ってみて良かった【TiaKia】というアイテムを紹介したいと思います。
スマホホルダー1つで自転車ライフがガラリと変わり、サイクリングやポタリングが快適になることは間違いないでしょう。
今回はクロスバイクに装着しましたが、もちろんロードバイクやママチャリにも付けられるはず。
自転車用ホルダー選びに失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・落ちないスマホホルダーTiaKia
・クロスバイクに付けたレビュー
・スマホホルダー使用時の注意点
・メリット、デメリット
自転車やバイクに使えるスマホホルダー『TiaKia』
今回紹介するスマホホルダー『TiaKia』は自転車はもちろん、バイクにも装着できるタイプです。
さっそく商品を確認していきましょう。
箱の中身はこんな感じ
本体と取り付け部分、それにクッションシールと説明書です。
まず本体を横から確認すると・・・
可動式になっているのがわかりますね。
乗る姿勢によって簡単にスマホの角度を変えられるようになっています。
もちろん固定も可能。
肝心のホルダー部分を手で広げてみました。
カメラ片手に広げるのは難しいほどガッチリしています。
ガッチリしすぎて頻繁にスマホの出し入れするならちょっと面倒かも。
適応するスマホサイズは以下の通り。
適応スマホサイズ
長さ:121~180mm
幅:62~89mm
厚さ:10mm以下
おそらく大体のスマホは使用可能でしょう。

それと付属のクッションシールですが
こんな感じに貼り付けるだけです。
ちなみに私はスマホカバーがあるのでクッションシールは使っていません。

本体背面にはロックがついています。
これにより走行中もガッチリとスマホをホールドしてくれるので、落下の心配はありません。ただスイッチはやや硬め。
次に、自転車に取り付ける部分がコレ
輪っかのところに自転車のバーを通します。
取外しできるゴムが3枚付いているので、バーの太さによって輪っかのゴムを調節しましょう。
取付けできるバーの太さ
直径:約22~32mm

ハンドルバーに取り付けてみたところを一枚
下のネジで止めるのですが、かなりきつく締めるのをおすすめします。
ここがゆるいと走行中ズレてしまい、スマホが傾くことになりますよ。
【スマホ装着手順】
step
1手で伸縮アームを広げ、スマホを入れる
step
2手を離して伸縮アームで固定
step
3本体背面のロックスイッチをcloseにする
慣れると3秒でできますよ\(^o^)/
スマホホルダー使用時の注意点
スマホホルダーにスマホを装着する時『スマホリング』を付けていると装着できません。

リングをつけたスマホは浮いてしまう
せっかくスマホホルダーを買っても装着できなければ意味がありませんよね。
なので購入する際は、スマホリングがない状態にしておきましょう。

スマホホルダーTiaKiaを使ってみた感想
実際にスマホを装着し約1か月走行してみました!

まず感想としては「買って良かった!」と思えるアイテムです。
今までの自転車ライフにはなかった快適さを手に入れることができましたね。
良かった点は3つ
具体的に良かった点は以下の3つ。
①いつでもスマホを操作できる
②スマホをナビとして使える
③走行時の安定したスマホ置き場
それぞれ詳しくみていきましょう。
いつでもスマホを操作できる
ちょっとスマホを確認したい時でも、カバンやポケットから出さなくていいので地味に便利です。

もちろん走行中は危険なので操作厳禁ですが、信号待ちなどの”すき間時間”に素早くチェックできるのは素晴らしいです。
これは実際に使ってみるとより実感できるかもしれません。
逆に、止まったらスマホを触るクセがついてしまいそうです(苦笑)
スマホをナビとして使える
長距離ツーリングをするならスマホをナビとして使うこともありますよね。
そんな時もホルダーがあれば常に画面を確認できるので、ムダに止まらず効率的な走行ができるように。

これはホルダーがなければできないのでかなり役立っています\(^o^)/
走行時の安定したスマホ置き場
ホルダーにスマホを装着しておけば、カバンを持ってない時でも安心して走行できます。

スマホをポケットに入れてると、ちょっとした段差でポケットから飛び出す危険がありますよね。
その点ホルダーだとガッチリ固定されているので、落下の心配をせずサイクリングを楽しむことが出来ます。
心配事が一つ減るのは楽しむ上で大きなポイントですよ。
使って感じた悪い点は?
反対に、実際に使ってみて感じた悪い点は以下の通り。
①アームが硬くて外しにくい
②悪路だとスマホが少し傾くことも
③スマホを装着せず走ると音がする(口コミより)
こちらもそれぞれ見ていきましょう。
アームが硬くて外しにくい
商品紹介した時にも少し触れましたが、やはりアームが硬めにできているのでスマホの脱着がしにくいです。
走行中に良い景色など発見したらサッと撮影したいところが、外すのに手間取ってシャッターチャンスを逃す・・・なんてことがあるかも。

ただ「自分はそういった使い方はしない」という場合は特に問題ないので、使い方次第なところもありますね。
悪路だとスマホが少し傾くことも
悪路や段差が多すぎると、走行中スマホが少し傾いてしまうことがありました。
画面を確認した時にスマホが下を向いているとプチストレスですよね。
あとで確認すると、私の場合締め付けのネジが少し緩かったようです。
それでも成人男性が「これで良し!」と感じる程度には締めてあったので、絶対傾かせたくないならかなりキツめに締める必要がありますね。

女性や年配の方が使う場合は、一応頭に入れておいた方がいいでしょう。
スマホを装着せず走ると音がする
意外な盲点だったのがスマホを装着せず走るとガチャガチャと音がするということ。
主に段差があるところで鳴り、気になりだしたらプチストレスかも。
とくにガタガタのオフロードなどでは「ガチャガチャガチャガチャ」とうるさいので、前もって外しておくかスマホを挟んで走るようにしたほうが良さそうです。
ということで、ご自分の使い方をある程度想定して「それぐらいなら問題なし」と判断できるかどうかがポイントですね。
まとめ:快適なサイクリングにスマホホルダーは必須
実際にスマホホルダー『TiaKia』を使ってみて、【良い点・悪い点】がそれぞれ見えてきました。
それでも個人的には「やっぱスマホホルダーは必須やで!」というのが率直な感想です。
あるのとないのとではサイクリングの快適さがまったく違い、一度使うともう手放せないはず。
もちろんサイクリングだけじゃなく、ママチャリでの送り迎えや近所のポタリングなどでも十分使えて便利ですよ。
あなたもスマホホルダーを取り付けて、快適な走行を手にしてみては。
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