結論を先にまとめると
・自作の汗対策でもそれなりに効果アリ
・背中を風が抜けて快適♪
・モノによっては少し痛い
・見た目が気になるかも
あ~暑い~。
暑い時は本当に暑い~~。
こんなに暑くても、出かける時にはカバンやリュックなどの”荷物入れ”が欠かせない場面も多いですよね。
そんな時の問題はやはり『体に密着することによる汗』ではないでしょうか!?

特に『リュック』を背負っていると、気付いたらいつの間にか背中汗がびっしょり!なんてことも・・・!
背中汗のせいで外出時の服装も限られてしまうし、なにより単純にシャツが濡れて気持ち悪いです。


私自身よくリュックを背負って自転車通勤やお出掛けすることも多く、地味に「なんとかならんかなこれ・・・」と悩んでいました。
そこでネット通販で見た『リュック汗対策グッズ』を参考に、『100均アイテム』を使って自作してみることにしました!
完全なる”やっつけ仕事”となりましたが・・・これが意外にも効果あり・・・!?
果たして悩み解消へと繋げることはできたのか、興味のある方・背中汗でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください!
今回使った100均アイテム紹介
まずは今回使った『100均アイテム』の紹介を簡単にしていきましょう。
一つ目はダイソーの『どんとキャット』という商品。
主に敷地内の”ネコ除け”として使われるアイテムですね。
他のメーカーからは『ねこバイバイ』などのネーミングで出ています。
横から見ると
さすがネコを寄せ付けないだけあってかなりドゲトゲしています。
これをどう使ってリュック汗対策するのか・・・?楽しみです!

続いて2つ目はこちら
100均『seria』で買った”バックレスト”といわれる簡易背もたれです。
こちらは昔買ったもので、普段我が家のリビング椅子に使っているのを拝借しました\(^o^)/
この商品もよく見かけるアイテムなので、大体どの100均ショップでも見つけることができるはず。

以上2つのアイテムをメインに使って、2通りのリュック汗対策を自作してみます!
自作”リュック汗対策”レビュー!
それではさっそく自作したリュック汗対策を紹介しましょう!
対策一つ目は『どんとキャット』を使ったタイプ
「ジャーン!」
作りは至ってシンプル!背中部分に結束バンドで取り付けただけです\(^o^)/
長さをリュックに合わせてカットするのがポイントですね。

今回は結束バンドで取り付けましたが
しっかり縛れるならヒモでもゴムでもなんでも良さそうです。
ちなみに結束バンドで縛ったのは上部の2本だけです。
念のためトゲが長い方をリュック側にしておきましょう。
よく見ると反対側も割とトゲトゲしてますね・・・。大丈夫かな。

さて実際試す前に、何も対策していない普通のリュックを背負って自転車で30分走ってきました。
ちょうどこの日は天気も良く、汗かき日和でしたよ\(^o^)/

対策なしで走った状態
「びしょびしょ(笑)」
こんな暑い日にグレーのシャツで走ったらあかんて~!
もう見てられないぐらい色が変わり、まるでトトロみたいになってます。

やはりこれは何か対策が必要ですよね・・・!
というわけで早速、自作した背中汗対策グッズで同じように走って試してみました。
果たして”ねこバイバイ”ならぬ”汗バイバイ”といくのでしょうか・・・!

汗対策1で走った状態
「どう!?」
結果は・・・まぁまぁかな\(^o^)/
まず使い心地ですが、自転車だと隙間を風が通って快適でした♪
走ると変わらず汗は出るものの、風のおかげでシャツやリュックに染み込みにくくなる気がします。
写真の通り汗じみは明らかに減りましたが、それでも思ったよりまだ湿ってるなといった印象です。
トトロの耳の部分は対策できないので仕方ないとしても、腰当たりのびっしょり具合が気になりますね。

一つ思い当たるのは、取り付ける際リュックに合わせてカットしたのですが、これがダメだったのかもしれません。
自転車だと前傾姿勢になるのでその分、リュックより長めに残しておく必要があったのかも。
これはまた次回改めて挑戦してみたいと思います。
それから気になる背負った感じですが、思ったよりトゲトゲが痛くなくて私は大丈夫でした。
むしろ私は背中にちょうどいい刺激となりちょっと気持ちよく感じたぐらいです。

着ていた服が綿のしっかりした素材だったということや、”背中の耐久力は正面の約7倍”といわれる人体の特長もあるのかもしれませんね。
けど敏感な方はやはりちょっとチクチクして気になるかも・・・とも感じたので、追加で対策するのも良さそうですね。
汗対策1の結果
・対策なしに比べると効果アリ
・リュックより長めにするとGOOD
・トゲトゲ感はあるけど思ったより大丈夫
続いて対策2つ目がこちら
『バックレスト』を使ったタイプです。
こちらも同じように上部をヒモで縛っただけの簡単自作。

今回は家にあったものをそのまま流用したので、完全にリュックとミスマッチ状態ですね。
けどサイズが合ってないだけで実用性は同じなはずだから構わずこれでいきますよ!
一応横からの見た目

これなら風も通り放題でかなり快適なはず。
背負ってみた。
これだけ膨らむのでさすがに初めはちょっと違和感あります。
あとリュックのヒモの長さも少し長くしないと入りませんでしたね。
やはりリュックのサイズに合ったものを用意するのが一番かも。
とりあえず自転車で走ってきました!

対策2で走った状態
「おお!あまり濡れてない!」
結果は・・・いいんじゃない!?\(^o^)/
走行中の見た目がやはり気になるものの、リュック汗はかなり改善されました!
思った通り、走行中は背中を風がすごい抜けるのでとても快適でしたよ♪


左:対策なし 右:対策2
比較すると一目瞭然です\(^o^)/
敢えて汗じみが目立つ綿のグレーシャツを着てこれなので、目立ちにくい色やより通気性の良い服だともっと効果的かもしれません。
100均アイテムでこれだけの効果があるなら十分実用的だといえるでしょう。
ただ繰り返しになりますが、デカすぎると周囲の目がちょっと気になるのが難点ですね('Д')
なので自分のリュックにぴったり合った大きさのバックレストを探しに、これからまた自転車で走ってきます!

対策2の結果
・リュック汗がかなり改善された
・背中を風が通り、つけ心地は快適♪
・見た目がちょっと気になる
自作が面倒なら既存の商品もオススメ
今回私は『100均アイテム』を使って対策してみましたが、『リュック汗対策グッズ』としていくつか既に商品化されています!
もちろん100円とはいきませんが、割と安価でしっかりとしたモノが購入できるので自作が面倒な方には良さそうです\(^o^)/
その他”背中冷却ファン付きのリュック”なんてアイテムもあったりするので、気になる方はチェックしてみては・・・!?
強力制汗剤を併用するのもアリ
どうしてもシャツの汗ジミをなんとかしたい!とお思いなら、実績のある強力制汗剤を併用するのも効果的。
実際、私はAHCやデトランスαを使い始めてからほぼ汗の悩みが解消し、「いつでも対策できるからもう怖くない!」というメンタルが手に入りました。
グッズであれこれ苦戦するのも一つですが、強力制汗剤でサクッと汗対策するのも案外良かったですよっ。
\ 強力制汗剤! /
医療先進国デンマークで開発された人気のロールオン【デトランスα】
関連記事AHCセンシティブとデトランスαはどっちがいい?3つの違いを解説
まとめ:リュック汗対策をして快適に過ごそう
暑い日のリュック汗対策として、100均アイテムを使って試してみましたがいかがでしたか!?
個人的には思ったより効果があり試して良かったです!
といってもまだまだ改善の余地はありそうなので、より快適さを求めてもっと試行錯誤してみようと思います\(^o^)/
そうこうしてるうちに”商品化”したりなんかして・・・!

同じようにリュック汗でお悩みの方は一度、汗対策グッズを試してみてはっ。