
今日はこんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
・ランキング除外商品とその理由
・ランキング審査基準はこれだ
・客観的審査基準によるランキング公開
よくあるランキングでは商品のタイプや機能がごちゃ混ぜになっていることが多く、単純に比較しにくいのが難点です。

そこで当ランキングでは、日常使いに適したタイプ・機能のものを統一して厳選しました。

実用性重視な人向けおすすめの冷凍庫一覧
審査基準により、今回選んだのは下記の3つです。
![]() ハイアールJF-NUF153B | ![]() アイリスオーヤマIUSN-14A-W | ![]() アレジアAR-BD-120-NW | |
商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | |
使いやすさ | ◎ | 〇 | △ |
運転音 | 〇 | △ | 〇 |
価格 | △ | 〇 | ◎ |
コスパ | ◎ | 〇 | △ |
どれもそれぞれに特徴があるため、「コレしかない!」と決めるのはなかなか難しいですね。
それでも、客観的な基準をもとになんとか順位化していきますよっ。
「実用性重視な人向け」冷凍庫ランキングの対象
よくあるランキングでは直冷式とファン式を混同していたり、上開きと前開きもごっちゃになっていることが多いです。

容量も100L未満の小型なものは、すぐいっぱいになるためあまり実用的ではありません。なのでここでは小型のものも除外しています。

また、ランキングから除外した商品やその理由も公開。
実用性重視なあなたに刺さる1台を求め、あらかじめ厳選していきます。
ランキング対象はファン式で前開きタイプの中型

ファン式で前開きが対象
手間いらずで中身が一目でわかる、ファン式の前開きタイプが実用的!
霜取り不要なファン式が、忙しいあなたにはマストなタイプです。
だって霜がつくたび掃除が必要なんて、そんな面倒なことしたくないですよねっ。

また、出し入れしやすく中身が一目でわかる前開きタイプが実用的でストレスフリー。
奥の方のモノも簡単に取り出せるので、きっと段取りよく動けるようになるでしょう。
直冷式と上開きタイプそして小型は除外

小型などは除外している
直冷式を除外した理由
- 定期的な霜取りが必要
- 霜取り時は冷凍食材を出さないといけない
- 冷え方にムラがでやすい

上開きを除外した理由
- 奥のモノが取り出しにくい
- 仕切りが少なく整理しにくい
- 上に電子レンジなどが置けない

小型を除外した理由
- すぐいっぱいになる
- 小型なのにある程度場所をとる
- 設置場所によっては出し入れしにくい

当ランキングから除外した冷凍庫一覧
以下の通り、今回は有名メーカーや人気商品であっても関係なく除外しました。
メーカー | 商品名 |
| ![]() IUSD-18A-W *直冷式 |
アレジア |
|
![]() シャープ |
|
三ツ星貿易 |
|
ハイアール |
|
「実用性重視な人向け」冷凍庫ランキングの審査基準
3つの審査基準
- 使いやすさ比較
- 運転音比較
- コスパ比較
単純に「冷却方式」や「開閉方式」で選ぶランキングサイトが多いですが、それではあまり客観性がわからず見てもなんだかしっくりきません。
なのでここでは、上記3つの審査基準を設けて客観性を重視しました。
では比較内容の詳細を確認していきます。
「使いやすさ」の比較
使いやすさの比較では、容量や機能性・省エネ基準達成率をもとに順位化。
容量の大きいもの・機能が充実したもの・省エネ基準達成率が高いものを高評価としています。
「運転音」の比較
動作中の運転音も重要なポイント。
製品仕様に表記されている運転音(dB)をもとに順位化しました。
運転音の小さいものを高評価とします。
「コスパ」の比較
コスパの比較では、購入可能価格と本体容量をもとに順位化。
購入可能価格については、以下の主要ネット通販の最低価格を参考にしています。*調査時点
参考にする主要ネット通販
・Amazon
・楽天市場
・ヤフーショッピング
それぞれの購入可能価格を収納スペース容量で割り、出た数値の平均が低いものを「コスパが良い」として高評価に。
冷凍庫おすすめランキング
ではおすすめの冷凍庫ランキングを見ていきましょう。
実用性を重視するあなたに、最もおすすめの”使える”冷凍庫は下記のようになりました。
第1位「ハイアールJF-NUF153B」
容量が153Lもあって普段使いに不足なし。迷ってるなら、とりあえず今人気のハイアールにしとけば大丈夫です。他2機種より価格は高いですが失敗しない安定感があります。私もハイアールユーザーですが、もうコレ無しではコストコライフが送れません。

項目 | 内容 | 順位(3機種中) |
使いやすさ | 【容量】153L 【機能性】前面タッチパネル/アルミトレイ/アラーム付き 【省エネ基準達成率】112% | 1位 |
運転音 | 約25dB | 2位 |
価格 | 約4.3万~5万円 | 3位 |
コスパ | 約300円/1Lあたり | 1位 |
総合評価 | 1位 |
*現在品薄のため、リンク先に商品が出てこない場合があります。
第2位「アイリスオーヤマIUSN-14A-W」
性能としては悪くないものの、1位のハイアールに比べて容量やコスパが劣るため第2位としました。「そこまで大容量は必要ないけど、ある程度使えるものが欲しい」という方には良いでしょう。

項目 | 内容 | 順位(3機種中) |
使いやすさ | 【容量】142L 【機能性】インバーターコンプレッサー/耐熱トップテーブル 【省エネ基準達成率】158% | 2位 |
運転音 | 28dB | 3位 |
価格 | 約4万~4.5万円 | 2位 |
コスパ | 約315円/1Lあたり | 2位 |
総合評価 | 2位 |
第3位「アレジアAR-BD120-NW」
3機種の中で一番コンパクトで価格が安いタイプ。とにかく安くて最低限使える冷凍庫が欲しい方向けです。コスパはやや劣るため注意。

項目 | 内容 | 順位(3機種中) |
使いやすさ | 【容量】107L 【機能性】アイスBOX/製氷皿付き 【省エネ基準達成率】125% | 3位 |
運転音 | 約24dB | 1位 |
価格 | 約3万~3.5万円 | 1位 |
コスパ | 約318円/1Lあたり | 3位 |
総合評価 | 3位 |
まとめ:自分に合った冷凍庫を見つけて冷凍ライフを楽しもう
まとめ買い文化が当たり前になってきた現在では、今までのように冷蔵庫の冷凍室だけでは全然足りないですよね。
コストコや業務スーパーなどの大容量商品を存分に楽しむためにも、ぜひとも専用冷凍庫が1台欲しいところです。
冷凍庫の需要が上がるにつれて本体価格もじわじわ上がってきてるので、まだ手が届くうちに貴方もぜひゲットし、冷凍ライフを楽しんでみてはっ。