先日スーパーに買い物へ行くと気になる商品を発見!それは練り物で有名な『紀文』が発売する「ふんわり抹茶伊達巻」という商品で、”伊達巻”のはずなのにそのパッケージを見るとまるでスイーツではないか・・・!
これは食べてみるしかない!ということで早速購入してみました\(^o^)/
個人的には伊達巻にそれほど思い入れや感心はなく、普段食べる機会はまったくと言っていいほどありませんね。('Д')
なのにパッケージ一つでつい買ってしまい・・・・まんまと思惑にハマりちょろいもんです\(^o^)/
というわけで今回はスーパーで見つけた「ふんわり抹茶伊達巻」のレビューをしてみたいと思います。
果たして伊達巻は”スイーツ”としてなりえるのか・・・?
興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
まずは簡単な商品紹介から。
練り物でご存知の『紀文』が発売する伊達巻シリーズの”抹茶味”です。
静岡県産抹茶を使用しているのが特長で、やさしい甘さの伊達巻をふんわりと仕上げているため”お茶うけ”や”お子さまのおやつ”としていただくこともできそうです。
原材料名
鶏卵(国産)、魚肉、砂糖、卵白、でん粉、還元水あめ、発酵調味液、抹茶、食塩 / トレハロース、加工でん粉、調味料(有機酸等)、乳化剤、酸化防止剤(V.C)、着色料(クチナシ)、香料(一部に卵を含む)
栄養成分表示 1包装(140g)あたり
エネルギー | 272kcal |
たんぱく質 | 12.3g |
脂質 | 7.0g |
炭水化物 | 39.9g |
食塩相当量 | 1.3g |
それではさっそくレビューへ参ります。
まずパッケージから中身を取り出して確認。
伊達巻を一本買うことなんて普段まったくないので、こんな風になってるんだ~と妙に新鮮\(^o^)/
それとイメージに反して持つとズッシリ重たい。これはお腹に溜まりそうなやつの予感です。
何気なく側面を見てみると・・・
「げぇええ!なにこのしわくちゃな顔!!」
不意打ちなビジュアルにかるく衝撃を受けた昼下がり。
なんかこんな顔の犬がいたような気もしますが、伊達巻の端っこってこんな風になってたんですね。初めて知りました\(^o^)/
なんだか苦しそうなので包装から出してお皿に乗せてみました。
お皿に乗せるとやはり食べものですね。
それと包装を取る時に封を開けた瞬間から抹茶のスゴイ香りが漂います。これは抹茶好きの方にはポイント高そう。
少し切って断面を確認。
「お~、見た目はいいんじゃない!?」
中身はキレイな抹茶グリーンでまるでスイーツそのものですね~。
ナイフを当てるだけで簡単に切れるほどしっとりふわふわしています。
ではさっそく食べてみましょう。
一口・・・・・
・・・・・・・
「えっ・・・なにこれ・・」
結論から申しますと、私には合いませんでしたー\(^o^)/
たしかに抹茶の味はしますがそれ以上に甘さがキツすぎますね。あと塩っ気も必要以上に強く、一口食べただけでもう味覚がぐちゃぐちゃに。
続けて二口目へいこうものならお茶なしでは食べられそうにありません('Д')
ある意味”お茶うけ”になっていますがこれは・・・スイーツと呼ぶには程遠い印象ですね。
やはり「伊達巻の抹茶味」ということで、あくまでも伊達巻の立ち位置から抜け出せてはいないですね~。むしろ変わり種な分、迷走している感じも。
できればもうちょっと甘さや塩気ひかえめで、素材や抹茶の味で勝負してもらいたかったかな・・・と思いました!
とまぁ珍しく辛口レビューとなりましたが、もちろんこれは個人的な感想ですので人によっては好きな味かもしれません。
ただスイーツとしてはなかなか厳しい印象ですので使いどころを考える必要がありそうですね。
今回は紀文の抹茶伊達巻という商品をレビューしてみました!
パッケージを見た時は美味しそう!と思ったのですが、食べてみると・・・なかなか厳しかったですね。
この甘さや伊達巻の食感を活かしなにかアレンジ出来れば、もう少し可能性が見えてきそうな気もするけど今の私には浮かびません\(^o^)/
気になった方はぜひお店で見つけて一度試してみてください。私と違い、その良さを見出すことができるかもしれませんよ!