皆さん、冷凍庫ライフ楽しんでいますか!?
”楽しむ”までいかなくとも、日々の生活の中で貴方の冷凍庫が活躍しているのであれば良きことですよね。
我が家も2019年に『コストコ』で買った『Haier(ハイアール)の冷凍庫』が大活躍しており、食材のまとめ買いや長期保存にとても重宝しています。

ただーし!いつも問題なく思い通りに動いてくれるとは限らないのが電化製品の常というもので、使ってるうちに「こんなはずじゃなかった・・・」なんてことも。

せっかく買った高い買い物だし、自分の冷凍庫のことぐらいはある程度知っておきたいところです。
ということで今回は、私がコストコで買ったHaier冷凍庫の【使用上の注意点】をまとめてみようと思います。
なのでこの記事が参考になるのは・・・
・Haierの冷凍庫を買った人
・Haierの冷凍庫を買おうか悩んでいる人
といったところでしょうか。
いや、実際に購入した方は『取扱説明書』があるのでそこまで参考にならないかもしれませんね。
主にこれから冷凍庫を買おうかと考えている方の心配を取り除く、そんな一助となれば幸いです。
まずは我が家が使っている『Haierの冷凍庫』を簡単に紹介しましょう。
以前から専用冷凍庫が欲しいと考えていた折、買い出しに行った『コストコ』でたまたまセールしていたのを発見し、そのまま勢いで購入した1台です。
勢いで購入したわりに大活躍で、あれもこれもきっちり冷凍してくれるので安心して買いだめができるようになりましたね。

色々詰め込んだ状態
容量が138Lということで、”思ったより入る”印象でした。
トレーごとにメモを貼っておくと何が入ってるかわかりやすいのでオススメですよ。
【製品仕様】
品番 | JF-NUF138B |
定格内容積 | 138L |
年間消費電力量 | 370kWh / 年 |
外形寸法 | 502×598×1175mm (幅×奥行×高さ) |
質量 | 38kg |
気になる電気代ですが、仕様を基に大まかに計算すると・・・
(年間消費電力量370kWh)×(一般的な電力使用量単価27円/kWh)=9,990円/年
(9,990/年)÷(12ヶ月)=832.5円/月
となり、毎月およそ832円の電気代がかかることになります。
実際使ってる我が家からするともうちょっとかかってるような気がしますが、それでも毎月1,000円前後ぐらいは電気代がかかると考えてよさそうですね。
さっそく注意点をみていきましょう。
ここで取り上げる使用上の注意点は『Haier』に限らず、他の冷凍庫にもいえるところがいくつかあると思うのでぜひ覚えておきたいところです。
最近は便利な家電もずいぶん増えてきたので、元々のコンセントだけじゃ足りない!というところもきっと多いはず。
我が家もすでに”タコ足”しまくりなのであまり大きな声では言えませんが、やはり安定した電力供給のためにはタコ足配線をせずに専用コンセントを使用したいところ。

我が家ではこの冷凍庫が来てから部屋の模様替えをし、なんとか専用コンセントを確保して使用しています\(^o^)/
これは意外と知らない方も多いと思います。
「とりあえずコンセント差したけどやっぱり配線を変えたい・・・」
という時などすぐさま別のとこへ差し替えてしまいがちですが、圧縮機に負担がかかり故障に繋がるので【5分以上】待つ必要があります。

これは『ブレーカーが落ちたとき』も同様なので、もし停電時などに余裕があればブレーカーを入れる前にコンセントを抜き、5分待ってから差し込むと良いでしょう。
使用中は庫内の気圧が低くなるためドアを開けようとしてもカタく、開けにくいと感じるかもしれません。
私も最初使った時「かたっ!」と思わず声が出てしまいましたよ。

開ける時は面倒でも両手でしっかり開けるようにしましょう。
実際入れる人はあまりいないかもしれませんが、ビン類を入れると中身が凍って割れ、ケガをするおそれがあるためNGです。
また、ペットボトルの炭酸飲料も凍ると膨張して破裂するため冷凍できません。
家族が知らずに入れてしまわないよう注意しましょう。
冷凍庫の開閉は少ない方が良いということは皆さんご存知の通りです。
頻繁に開け閉めすると庫内に多量の霜がつき、場合によっては食品に悪影響がでることも。
専用冷凍庫を買おうという方は大体『冷蔵庫』もすでにお持ちのはずなので、大切なのは”専用冷凍庫と冷凍室の使い分け”だといえるでしょう。
『Haier』などの専用冷凍庫は長期保存用として考え、開封した冷凍食品や短期の冷凍物は”冷凍室”で保存というように使い分けると、無駄な開閉を避けられて良さそうです。
コストコで買ったHaierの冷凍庫は霜取り不要ということですが、なるべく霜がつかない使い方をしたいですね。
『専用冷凍庫』は意外と置き場所に困る・・・!と感じている方もきっといるはず。
我が家もキッチン周りにはすでに置き場所がなく、仕方なくリビングの一画にドーーン!と永遠の仮置きをしています。

まず冷凍庫の背面は熱くなりやすいので、壁から10cm以上離しておきましょう。
それから側面ですが、ドアを開ける時しっかり開けないとトレーがつっかえて引き出せません。
なので十分ドアが開けられるぐらい側面(特に右側)に余裕をもって設置しましょう。
万が一ダメだった!としても本体は案外一人でも動かせるので、そこまで心配しなくて大丈夫ですけどね。

【温度設定ボタン】を押すごとに冷凍温度を変えられるのですが、【急冷凍】中は温度設定を変えることができません。
急冷凍は”温度設定ボタンを3秒押しっぱなし”にするとできる冷凍機能で、文字通り急いで冷やしたい時などに使います。

そもそも急冷凍を使おうという時は”ガンガン冷やしたい時”だと思うので、あえて温度設定する必要はなさそうですね。
ただし、自分で解除するまで開け閉めするたび急冷凍が発動するので、不要になれば忘れず解除するようにしましょう。
注意ポイント確認
・急冷凍中は温度設定ができない
・急冷凍モードは自分で解除しないといけない
庫内温度-5℃以上の状態が続くと、温度表示ランプが点滅してアラームが鳴ります。
要因は画像にもある通り
・ドアがきちんと閉まっていない
・ドアを頻繁に開けたり、開け時間が長い
・大量の凍っていない食品を入れている
などなど。
実際我が家でも2度ほどアラームが鳴ったことがありました。

その時の状況はというと、手に入れた大量の生肉を真空パックして次々放り込み、「よし、完了~♪」と一息ついた数十分後「ピーピーピー!」と急に鳴り出しました。
急いで【温度設定ボタン】を押して解除しましたが、まさかアラームが鳴るとは思ってもいませんでしたね。
その後もう一度鳴ったので【急冷凍モード】にして数時間おき、その後温度設定で【温度表示ランプ4つ】に上げると鳴らなくなりました。
少し面倒ですが、凍っていない物をたくさん入れる時は急冷凍にするか温度設定を増やすかした方が良いでしょう。

今回は我が家がコストコで購入した『Haier』冷凍庫の、使用上の注意点を紹介してみました。
当たり前のことから私自身知らなかったことまで、まとめてみると案外色々ありましたね。
もちろん注意点はこれだけじゃないので、もし購入したなら取扱説明書に一度目を通しておくと良さそうです。
冷凍庫にはまだまだこれからも頑張ってもらわないといけないので注意点に気を付けつつ、快適な冷凍庫ライフを共にエンジョイ!していきましょう\(^o^)/