「名前や住所が書かれた郵便物の処分って面倒!」こんな悩みありますよね。

面倒なくせに次から次へとやってくるから、そのうち処理しきれず部屋の片隅に山積み・・・なんてことも。
とはいえ、そのまま捨てると個人情報がダダ漏れで心配です。

ということで、我が家は電動のシュレッダーを購入して対策することに。
これが思いのほか快適だったので、簡単なレビューも兼ねて紹介していきましょう。
\ 我が家も使っている電動シュレッダー /
電動シュレッダーがあると便利な点
家庭用の電動シュレッダーを導入して良かった点は次のとおりです。
- 個人情報書類の処分がラクチン
- ほぼ確実に情報を守れる
- こまめに処分しやすい
- 紙以外の処分もできる
それぞれ詳しくみていきましょう。
個人情報書類の処分がラクチン

名前や住所などが書かれた書類
まずは当然ながら、個人情報が書かれた書類の処分は劇的にラクになります。
step
1スイッチON
step
2書類を挿入する
step
3スイッチOFF
これで完了ですから♪

これまでハサミでチョキチョキ・・・地道に処分していたことを思えば本当に5秒で終わるので、時間も労力も大幅に短縮できちゃいます。
”手動のシュレッダー”も検討したものの、毎回手でグルグルしないといけないのは絶対面倒・・・ということで、やっぱり電動にして良かったですね。
ほぼ確実に情報を守れる

クロスカット細断
電動シュレッダーの多くはクロスカット細断となっており、より確実に個人情報を守ることができます。
クロスカット細断とは?
ストレートカット方式に横方向の細断も加えた方式のこと。こまかく処理できるので、もっとも幅広く使われている細断方式です。
4×35mmの大きさにまで細断するので、手で処分するのに比べれば安心感は抜群。

個人情報を守りつつカンタンに処分できるのは、電動シュレッダーをえらぶ大きな理由の一つですね。
こまめに処分しやすい
前述のとおり、スイッチを入れるだけなのでこまめに処分しやすいのもポイント。
書類が溜まらず保管場所も少なくすむので、意外と大きなメリットに。

処分する予定の個人情報までキッチリ管理する・・・だなんて、ほんとうは省ける手間ですからね。
紙以外の処分もできる

紙以外のものもカット可能
電動シュレッダーなら紙以外のものもカンタンに処分できるのが地味に秀逸。

紙以外に処分できる例は下記のとおり。
処分できるもの例
・CD/DVD
・クレジットカードなどのプラスチック
・ホッチキス
・クリップ
・写真
身の回りによくある上記のものが紙同様に処分できます。

紙だけじゃ出番が少なそうで悩むところですが、他にも処分できるものがあるなら検討する価値は十分ありますよねっ。
フェローズの電動シュレッダーは十分使える

フェローズ パワーシュレッド8Cd
私も使っているフェローズの電動シュレッダーは、家庭用ながら必要な機能をバッチリ備えていて十分使えます。

特長を次のとおり5つ挙げてみました。
- A4サイズ8枚重ねを切断
- 幅約30cmでコンパクト
- 重さ4kgで持ち運びラクラク
- 誤作動防止のセーフティロック付き
- かんたんゴミ捨て
それぞれ簡単に見ていきましょう。
A4サイズ8枚重ねを切断

A4サイズ8枚重ねOK
一番よく使われるであろう用紙サイズA4が、一度に8枚まで重ねてカットすることができます。
書類がたくさんあるときや急いでいるとき一気に放り込めるので、プチストレス解消につながりますよっ。

機種によっては10枚いけたりするものもありますから、ニーズに合わせて選んでみても良いですね。
幅約30cmでコンパクト
【フェローズ パワーシュレッド8Cdのサイズ】
幅305×奥行200×高さ385mm
上記の通り、幅が約30cmで奥行は20cmとコンパクトなのもうれしいところ。
ちょっとした隙間に置けたりするので、置き場所で困ることが少ないです。

小さくても十分使えるなら、そりゃコンパクトな方が良いですよねっ。
重さ4kgで持ち運びラクラク
コンパクトだから重さも約4kgと軽めです。

持ち運びしやすいため、いつでも好きな場所へ移動しやすいのもポイント。
業務用のような重たいものだとちょっと動かすのも苦労するので、これは家庭用の強みと言えますね。
誤作動防止のセーフティロック付き

ロック付きで安心♪
小さい子どもがいる家庭には必須なセーフティロック機能ももちろんアリ。
万が一の誤作動がないよう配慮されているのはポイント高いです。

なので実際の起動手順は・・・
step
1セーフティロック解除
step
2スイッチON
step
3書類を挿入
step
4スイッチOFF
step
5セーフティロックON
といった流れになります。
起動するのに2重の操作があるのは少々面倒ですが、安全には代えられないため必要な機能ですね。

かんたんゴミ捨て
本体は上下に分かれており、上部分をヒョイッと持ち上げればカンタンに中のゴミが捨てられます。

下半分だけの状態はまさにゴミ箱そのもの。
そのままゴミ袋へ放り込めばあっという間にゴミ捨て完了です♪
いくら素早く細断できても、ゴミ捨てが大変だったら使いにくいですからね。
その点、フェローズのシュレッダーは実用的で使ってみるとすごい助かりますっ。
電動シュレッダーの注意点
便利な電動シュレッダーですが、使用上の注意点もいくつかあるので確認しておきましょう。
- カットできないものがある
- 長時間の連続使用はできない
- 巻き込み事故
- 細断中は動作音がする
それぞれ詳しく見ていきます。
カットできないものがある
以下のようなものはカットできないので、誤って投入しないよう注意です。
カットできないもの
- 粘着シール
- 宅配便の送り状
- テープ糊のついた紙
- 各種フィルム
- インクリボン
- 新聞紙
- 布類

投入すると故障や詰まりの原因となるため気をつけましょう。
また、機種によってカットできるホッチキスやクリップの大きさが違う点にも注意ですよ。
長時間の連続使用はできない

連続使用は3分
電動シュレッダーはそのパワーゆえに連続使用できる時間も短めです。

長時間使うとオーバーヒートしてしまい、落ち着くまでしばらく使えなくなることに。

そもそも、8枚が約5秒で処理でき約3分使えるということは、合計280枚ほどの書類を処分できる計算です。
それだけまとめて処分しないといけない状況ってなかなかないので、実際は連続使用3分でも十分実用的ですよ。
巻き込み事故

必ず上部を持って投入する
これは毎回かならず気をつけたい注意点です。
書類を投入口に入れると自動でゆっくり吸い込まれていくので、指や袖・髪の毛などが巻き込まれないようよく確認しておきたいところ。

一番やってしまいそうな失敗例が、CDやDVDの穴に指を入れたまま投入すること。
指が本体とCDに挟まれてケガする可能性大なので、ディスク類を投入する際はかならず上部をつまんで入れるよう気をつけたいですね。
細断中は動作音がする
電動なので細断中は動作音がそこそこします。
業務用に比べればマシですが、それでも静かな場所だと「ウィーーーン」という機械音がひびきますね。

なので、音に敏感な場所ではちょっと使いづらいかも。
そんな場合は手動のシュレッダーなどを検討してみるのも良いですね。
実用性があるのは中ランク以上の機種
電動シュレッダーにもピンからキリまで本当にいろんな機種がありますよね。
ありすぎてどれを選べばいいのかきっと一度は悩むはず。

経験やユーザーレビューなどから判断すると、実用性があるといえるのは価格5000円以上の中ランク~となるでしょう。
なぜなら、安い機種は「2ヵ月で壊れた」「少ない枚数でもカットできない」などのトラブルが散見されますからね。

我が家で使っているフェローズは約8000円しました。
すでに2年使っていますが、今のところ購入時と変わらず快調に動いてくれていますよっ。
なので購入後のプチストレスをある程度避けたいなら、はじめから中ランク以上のものをぜひ選んでおきたいですね。
まとめ:個人情報保護に電動シュレッダーはアリ!
面倒な個人情報書類の処分には、やっぱり電動シュレッダーがあると便利です。
手動のシュレッダーや100均のスタンプなどでも処理はできるものの、かかる時間と労力が段違いですからっ。
とはいえ、コストがかかることや巻き込みなど使用上の注意点があるのも理解しておきたいところ。
その上で自分のニーズに合った機種を上手に選んで活用したいですね。
まだまだ紙の個人情報は溜まりそうですから、すこしでもラクな手段を貴方もためしてみてはっ。
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