パソコン作業でキーボードを使う時いつもちょっと気になってた”手首”部分のクッション。
100均の『ダイソー』をチェックしていると『Wrist rest(リストレスト)』というズバリ!な商品を見つけましたので試しに購入してみました!
ダイソーなのに330円(税込)もする高級品ですのでこれは期待できそうです!\(^o^)/ヤー
さっそく我が家のパソコンデスクに設置しましたので、実際の使用感をレビューしてみたいと思います。
パソコン作業時に気になる手首部分のクッションをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください!
まずは『ダイソーのリストレスト』とはどんな商品かを紹介しましょう。
100円均一のダイソーですがこのリストレストは110円ではなく330円の商品になります。
商品名は『リストレスト(フェイクレザー)』といい、フェイクレザーとは合成皮革のことで本革に似せて作られた人気素材の一つですね。
合成皮革の特長は本革に比べて手入れがしやすく安価なこと。
最近は”本革”ではなくあえて合成皮革を選ぶ人も増えているようです。
また家具やファッション小物などにもよく使われているので、私達にも馴染みのある素材だといえますね。
裏面表示
『材質』の欄に”塩化ビニル樹脂”と書かれています。
これは合成皮革の中でもいわゆる”ビニールレザー”と呼ばれるもので、水や洗剤でお手入れできるのが特長です。
汚れたら簡単にお手入れできるので頻繁に使う場面に最適ですね。
さっそくレビューをしていきます。
袋から出してみたらこんな感じ。
結構ツヤツヤしててなんか高級感があります。さすが300円。
あと、まぁまぁ長い!
測ってみると45cmありましたね。
肝心のクッション性能はというと
それなりにしっかりした感じはあります。
中にスポンジがみっちり入っていそう\(^o^)/
ちなみに裏は
このとおり滑走路のように平らです。
ただ平らな裏面だけをジーッと見てると、何でこんなのを330円で買ったのか一瞬わからなくなってしまいそう('Д')
これまでの我が家のキーボードはこんな感じで
手首部分が机に直接当たり痛いのと、手汗対策も兼ねてタオルを敷いて使っていました。
もちろんタオルなのでクッション性はありませんでしたね。
そこへやってきたダイソーのリストレスト君
なんか一気に仕事ができる人のデスクみたいになりました\(^o^)/ワー
タオルを使ってた時の貧乏臭さが全くない!ということで、見た目はGOOD!
実際触った感じも・・・
「なかなかええよ♪」
よほど手首が重い人でなければクッションも問題なさそうです。
ただしずっと乗せているとやっぱり少しはヘタってきますね。
耐久性がちょっと心配ですが、1年ぐらいは”ぺったんこ”にならずに頑張ってもらいたいところです。
*【後日追記】使用から半年経過しました。毎日酷使していますが現在も頑張ってくれています\(^o^)/クッション性は購入時よりややヘタったような気はしますが、逆に手に馴染みちょうど良いかもしれません。
それから使って感じたことは高さが変わってタイピングしにくいってこと。
もちろんタオルとは分厚さが全然違うので当たり前のことですが、もう10年以上タオル一筋だった私にはしばらく慣れが必要のようです。
ここでリストレストの高さを測ってみると
約2cmありましたね。
手首のクッションを取るか、タイピングしやすさを取るか・・・決断に悩むところですが、せっかく買ったので使い込んで慣れていこうと思います。
余談ですが、リストレストを持ってるとお寺の住職さんのアレを連想してしまいました。
「喝!!」
瞑想でちょっとでも動いたら肩を叩かれる板状のアレです。
試しに自分の肩を叩いてみると、クッションが思ったより気持ちよくて肩たたきにも使えそう。
キーボードでの使用に合わなかった方は、この使い方でも良いかも\(^o^)/オイッ
今回はダイソーでたまたま見つけた「リストレスト」という商品をレビューしてみました。
キーボードでの作業をすることが多い方に、330円という安さで実用的なこの商品はおすすめできますね。
ただ私も含めてですが慣れるのに少し時間がかかりそうです。
タイピングする時のやりやすい手の角度などが既に身についてしまってる人は違和感を感じ、「えぇい!」と投げ出したくなるかも。
けどそんな時は落ち着いて瞑想し、リストレストで肩を叩けば精神統一できるかもしれません。
主にキーボード用のこの商品ですが、色んな使い方ができそうなので興味のある方はぜひ試してみてください!