コストコで買える”味海苔”は次の2種のみ。
- 食べる味のり
- バリバリ職人
*記事執筆時点
2種類だけならどちらかを選ぶしかありません。
けど、どちらにすればいいのか・・・・って絶対悩みますよね。

決して安い買い物でもないので、買って失敗なんてできればしたくありません。
ということで、失敗上等!な私が両方買ってそれぞれ色んな面で比較してみました。

本記事を読めばどちらが自分に合った味海苔なのかがわかり、買って失敗する確率がグッと下がりますよっ。
食べる味のりとバリバリ職人比較一覧
食べる味のり | バリバリ職人 | |
約136.8g(36パック) | 内容量 | 60g |
1,980円 | 価格 | 980円 |
有明海産 | 海苔の産地 | 国産 |
やさしい | 味の濃さ | しっかり |
〇 | ご飯との相性 | ◎ |
◎ | コスパの良さ | 〇 |
ざっと比較すると上記の通りです。
内容量は2倍以上食べる味のりの方が多いんですね。
たくさん欲しい場合には重宝しそうです。

1袋には6パック入っている

価格はそれぞれちょうど真っ二つに。
内容量からしても、食べる味のりの方がお得感はありますね。
ではその他の項目について、それぞれ詳しくみていきましょう。
食べる味のりの方がやさしい味
一番気になる味ですが、食べる味のりはダシが効いたやさしい味付けです。
やさしいので子どもや年配の方でもそのままムシャムシャ食べやすいでしょう。

また、海苔の産地が有明海産とハッキリしているのも好印象。
産地がわかっているだけで安心感がありますよね。
一方、バリバリ職人は思ったよりしっかりした味付けです。
そのままムシャムシャ食べ続けると、味の濃さからつい飲み物が欲しくなってくる感じがありますね。

若者や濃い味好きな方なら満足度が高くなりそう。
その濃さを活かして料理のアクセントにも使えます。

長芋の梅肉和えにトッピング
一品ものの味付け代わりとしてもいい仕事してくれます。
長芋の梅肉和えも醤油をかけずに「バリバリッサクサクッ」と十分堪能できましたからね。
ご飯のお供は断然バリバリ
味の濃さからして、ご飯のお供なら断然バリバリ職人が向いています。

そのままでもご飯がドンドンすすむので、シンプルな食卓にしたい場合は大助かりです。
名前のとおり「バリバリッ」とした食感も、食欲そそる大きな要因ですよ。
もちろん、食べる味のりも白ご飯に使えます。
ダシの効いた味が白ご飯をやさしく包んで、なんだか懐かしい味わいに。
おにぎりにするなら断然食べる味のりなので、ご飯をどう食べるかによって使い分けても良さそうです。
コスパは食べる味のりに軍配
1gあたりでみると、食べる味のりの方がコスパは良いです。
- 【食べる味のり】1g=約14.5円
- 【バリバリ職人】1g=約16.3円
といっても、それほど大差ではないのであまり気にしなくていいかも。

コスパにこだわるより、商品価格や味の好みなどで選んだほうがきっと後悔は少ないですよ。
バリバリ職人は気軽に食べやすい
バリバリ職人はフタを開ければ全部むきだしなので、いつでも気軽に食べやすいです。

一枚のサイズが小さめなのも、ついついツマんでしまう魅力の一つですね。
一方、食べる味のりは1パック10枚×6パック×6袋と地味に包装が多いので、気軽に開封してツマむ感じではないですね。

個包装の方が保存はきくのでメリットでもあるんですけどっ。
私がリピートするなら・・・!
私がどちらかをリピート買いするなら、今のところバリバリ職人を選びますっ。
理由は以下の通り。
- 味が好み
- バリバリ食感
- 気軽に食べられる
- 商品価格が安い
単純に濃いめの味が好みだったのと、特長であるバリバリ食感にまんまとハマったことが大きいです。

口寂しいときすぐツマめる気軽さもGOOD。
あとは商品価格が食べる味のりより安いのが、リピートしやすいポイントとなりました。
バリバリ職人のデメリットを挙げるとすると、フタを開ければいつもムキ出しのため湿気やすいところでしょう。
湿気ると途端に風味や食感が悪くなるので、開封したら早めに食べきることが大切に。

バリバリ職人も例外ではなく、湿気るとバリバリ食感がなくなってしまうので開けっ放しには注意ですよ。
味付け海苔は思ったより低カロリー!?
おやつにももってこいの味付け海苔ですが、食べ過ぎによるカロリーも気になりますよね。

本記事で紹介した商品それぞれのカロリーを確認してみると次の通りでした。
商品名 | カロリー |
食べる味のり(136.8g入り) | 396kcal |
バリバリ職人(60g入り) | 124kcal |
*各商品の内容量あたり
どちらも大容量なのに全部食べても400kcal以下なんです。
バリバリ職人にいたっては一箱全部食べても驚異の124kcalと、ものすごい低カロリーでした。

低カロリーなら間食として気兼ねなく食べられますね。
海苔はカラダにも良いし、案外おやつに最適な選択かもっ。
両者の商品情報詳細

食べる味のり
食べる味のり
【原材料名】乾のり(有明海産)、砂糖、魚介エキス、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、小麦発酵調味液(小麦を含む)、みりん、昆布エキス、酵母エキス、かつお節、食塩、昆布
【内容量】36パック(8切10枚×6パック×6袋)板のり45枚(ミシン目による8切)
【製造者】永井海苔
【価格】1,980円*購入時点
【商品番号】#39437
【栄養成分表示(1パックあたり)】
エネルギー | 11kcal |
たんぱく質 | 1.5g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 1.6g |
食塩相当量 | 0.2g |

バリバリ職人
バリバリ職人
【原材料名】乾のり(国産)、醤油、水あめ、酵母エキス、食塩、昆布エキス、かつおエキス、デキストリン、エビエキス、砂糖 / 酒精、調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草)、香辛料抽出物、(一部に小麦・えび・大豆を含む)
【内容量】60g
【製造者】大森屋
【価格】980円*購入時点
【商品番号】#32135
【栄養成分表示(60gあたり)】
エネルギー | 124kcal |
たんぱく質 | 21.6g |
脂質 | 1.7g |
炭水化物 | 27.2g |
食塩相当量 | 4.3g |

バリバリ職人はネット通販でも買える
食べる味のりはあまり見かけませんでしたが、バリバリ職人はネット通販でもよく取引されています。
コストコには無い『バリバリ職人男梅味』なんて商品も買えるので、興味があれば一度チェックする価値ありっ。

ただコストコ価格に比べれば確実に高いので、その点だけは要注意ですよ。
まとめ:単純に味の濃さで選ぶのもアリ

どちらも美味しい♪
コストコで買える2種の味海苔『食べる味のり』と『バリバリ職人』を比較してみました。
食べる味のりはダシが効いたやさしい味で食べやすく、ご飯にもおやつにもよく合う万能タイプの味のりという印象。
一方、バリバリ職人は味が濃いめでご飯がすすみ、「バリッ」とした食感がやみつきになる面白い味海苔だと感じました。
コスパ的には内容量の多い食べる味のりに軍配ですが、そこまで大差でもありません。
なので、結局どちらにすればいいかは単純に味の濃さや食感で選んでも良さそうです。
・小さい子どもや年配の方がよく食べる=食べる味のり
・若者や働き盛りがよく食べる=バリバリ職人
ざっくりとしたイメージですが、上記のような選択基準もありでしょう。
どちらも美味しいのは間違いないので、ご自分に合った方をぜひ楽しんみてくださいっ。