ものすごい今更ですが、本当に冷凍食品が充実してきてしかもそのクオリティがどんどん上がっているのを日々感じている今日この頃。・・・・ですよね? 我が家も”専用冷凍庫”を追加購入し、がっつり冷凍食品生活を楽しんでいます\(^o^)/
冷凍食品製造各社はおかずだけでなく”スイーツ”にも力を入れてきており、すでに色んな種類のものが多く販売されていますね。
そんな冷凍食品スイーツの一つを先日買い物へ行った『ドラッグコスモス』というスーパーで見つけ、「これ美味しそうやん」てビビッときたので買ってしまいました\(^o^)/ その商品というのがニチレイの『今川焼ベルギーチョコレート』と『回転焼カスタードクリーム』の二つです! 回転焼のカスタードクリームはお店で食べたことあるから分かるけど「今川焼ベルギーチョコって何なん!?」ということで、今回はこの二つを実食レビューしてみたいと思います。
ご存知の方もそうでない方も、冷凍食品スイーツが気になる方はぜひ参考にしてみてください!
1.ニチレイの冷凍『今川焼ベルギーチョコ・回転焼カスタード』紹介
それぞれ簡単に商品紹介をしていきましょう。
・今川焼ベルギーチョコレート
我ら庶民にお馴染みの今川焼にチョコレート味が期間限定で登場です。
ベルギー産チョコレートと北海道産生クリームを使用し、コク深くなめらかなチョコレートクリームを作りました! 出典:ニチレイフーズ公式サイト
ココアパウダー入りの生地の中にベルギー産チョコレートが入った、チョコ好きにはなんとも嬉しい今川焼です。
ちなみに地域によって呼び名が違い、主に関東では「今川焼」で関西では「回転焼」と呼ばれることが多いそう。兵庫県では専門店があるせいか「御座候(ござそうろう)」と呼ぶこともありますね。呼び名は違えど作りはほぼ同じようです、参考までに。
袋から取り出し、電子レンジだと1個40秒~50秒チンするだけで簡単に美味しく食べられる手軽さが嬉しいですね。その他、オーブントースターや自然解凍などでも一味違った味わいになり、好みの解凍方法で楽しめるのも冷凍スイーツならではと言えるでしょう。
原材料名
皮(小麦粉(国内製造)、植物油脂、糖類(砂糖、果糖)、ココアパウダー、鶏卵、粉末油脂)、砂糖、チョコレート、生クリーム、全粉乳、デキストリン / 増粘剤(加工でん粉)、ベーキングパウダー、乳化剤、カゼインナトリウム、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
内容量:315g(63g×5個入り)
栄養成分表示:1個当たり(63g)
エネルギー | 162kcal |
たんぱく質 | 2.5g |
脂質 | 7.1g |
炭水化物 | 22.1g |
食塩相当量 | 0.2g |
私が購入した時は248円でした。*2020年3月時点
*調べたところ、生産終了したそうですので現在は店頭にある分のみになります。(2020年3月時点)
・回転焼カスタードクリーム
こちらは街の回転焼屋さんでもよく見かけるカスタードクリーム入りです。はちみつ入りのしっとり生地に北海道産生クリーム使用のカスタードがたっぷり入った1品で、”あんこ”よりこういうカスタードクリームの方が好きという方も多いはず。
今川焼ベルギーチョコと同様、レンジでチンするも良し、トースターも良し、自然解凍でも美味しく食べられるそうです。
原材料名
皮(小麦粉、鶏卵、糖類(砂糖、果糖)、植物油脂、はちみつ、食塩、粉末油脂)、卵黄、砂糖、生クリーム、牛乳、全粉乳、デキストリン / 増粘剤(加工でん粉)、ベーキングパウダー、乳化剤、グリシン、酢酸Na、香料、カゼインナトリウム、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
内容量:248g(62g×4個入り)
栄養成分表示:1個当たり(62g)
エネルギー | 139kcal |
たんぱく質 | 3.0g |
脂質 | 4.5g |
炭水化物 | 21.7g |
食塩相当量 | 0.5g |
こちらは198円でした!参考までに。
それぞれの商品は私が購入した時点のもので、終売やリニューアルしている可能性があるのでご注意ください。
2.今川焼ベルギーチョコと回転焼カスタードクリーム実食レビュー!
それでは実食レビューへ参ります。
まずは袋から取り出してみました。
焼いた茶色とは明らかに違い、見るからにチョコっぽい回転焼です!(今川焼)
大きさは若干小さ目かな?その割にズッシリ。
そしてカスタードクリーム
こちらは一転、明るい色でなんだか安心感があります。焼き色が美味しそうでもうこのままかぶりつきたいぐらい。(カッチカチやぞ)
とりあえずまずは両方一緒にレンジでチンしてみました。
良い感じにふんわりしてます。
初めはベルギーチョコから
中も外も全部チョコ色で、もはや回転焼ではないですよね。でも美味しそう♪
いざ一口。
・・・・・・・
「うん、まさにスイーツ。お洒落で美味しい♪」
ほんと見た目通りチョコチョコしててチョコ好きには嬉しい1品ですね。”回転焼”というといかにも「和」って感じですが、これはもうどっちかというと「洋菓子」でしょう。ケーキに近い感じ。
ただ、あったかい洋菓子ってあまり無いような気がするので、中のチョコがあったかいところとかちょっと新鮮ですね。ちなみに私の舌ではチョコが”ベルギー産”だと言われても違いがわかりませんでした\(^o^)/
お次はカスタードクリーム
私は”あんこ”よりカスタードクリーム派でしたのでこれは楽しみです。
さっそく一口。
・・・・・
「生地がふんわり、カスタードも甘くて美味しい♪」
久しぶりにカスタードクリームの回転焼を食べたけどやっぱり美味しかった\(^o^)/ シンプルながらふんわりしっとり生地とカスタードの甘みが相性抜群ですよね。冷凍食品でもお店で買うのと大差ない美味しさだと思います。
次は自然解凍を試してみました。
冷凍庫から取り出し、常温で約1時間半放置。放置する時間は季節によって変えても良さそうです。
まずはチョコから実食!
・・・・・・・
「なるほど、中はひんやりしてこれも悪くないね」
生地は割と常温近くになってたけど、中のチョコがだいぶひんやりしてました。これはこれでまた違った味わいがあり、あったかいコーヒーや紅茶などと一緒にいただけば面白そうです。
ですが個人的にはレンチンした方が好みかな。
中のチョコは温かい方がよりなめらかで舌触り良く、生地との相性も良いような気がするので\(^o^)/
最後は自然解凍カスタードクリームですね。
もうこちらはレビューするまでもなく、みなさんお分かりだと思います('Д')
ふんわりしっとり生地にカスタードクリームの黄金コンビが、多少温かいか冷たいかの違いぐらいでその美味しさに影響を受けるはずがないのです!
・・・・・一応実食。
・・・・・
「!!」「 冷たい方が美味しいわ!」
外はふんわり中はひんやりとしているのはチョコと同じですが、カスタードクリームはなんだか冷たいほうがより美味しく感じます。洋菓子で食べることが多い組み合わせなので、無意識に食べ慣れているせいでしょうか('Д')
カスタードは温かいと甘みに少しクドさを感じる時がありますが、冷たいとちょうど良い甘みに感じ、より生地との相性がアップする気がします。
自然解凍は前もって出しておく手間がありますが、カスタードクリーム回転焼に関しては自然解凍がオススメですね、ぜひ試してみてください!
今回はドラッグコスモスで買った冷凍の今川焼と回転焼をレビューしてみました!
冷凍食品ながらどちらも十分美味しく、普段買いしても良さそうなクオリティではないでしょうか。
どちらも1個当たり約50円とコスパ良く、おやつなどにも使えそうです。
気になった方は、ぜひお近くのスーパーの冷凍食品コーナーを探してみてください!新しい味が出てるかも!?
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