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コストコのコーンボカタロールはスペイン製造!とうもろこし粉が入ってる

コストコ コーンボカタロール

コストコのパンコーナーにて『コーンボカタロール』というハード系パンが登場!

聞きなれない名前なのでどんなパンか謎ですが、とりあえず食べてみる精神で突撃です。

食べればわかる(笑)
かか

さっそく実食してみましたので、率直にレビューしていきますよっ。

ザラム
ハード系パン好きだから楽しみ!

商品情報まとめ

【商品名】コーンボカタロール

【内容量】8個入り

【価格】698円(税込)*購入時点

 

コーンボカタロールはスペイン製造のパン

コストコのコーンボカタロールはスペイン製造のパンです。

コーンボカタロール スペイン

スペインで作られたんや!?
かか

まさに現地の味が楽しめるのもコストコならではですよね。

日本のパンとどう違うのか!?というのを、自分の口で確かめやすい点は大きなメリットといえるでしょう。

 

小麦粉ととうもろこし粉でできている

コストコ ボカタロール とうもろこし粉

ほんのり黄色い!?

気になる原材料ですが、基本的に小麦粉とうもろこし粉でできています。

グルテンフリーではないってことね
かか

とうもろこし粉を使ったパンって日本ではあまり見かけないのでちょっとめずらしいかも。

ザラム
とうもろこし粉だから”コーン”なんですね

また、これまた日本のパンにはめずらしい『ひまわりの種』をトッピング。

スペインではひまわりの種のお菓子が普通に売ってるぐらい庶民的な素材なので、パンに入っていてもおかしくはないですね。

 

コーンボカタロールはそのまま食べるとイマイチ

そのまま一口ガブリッ

まずはそのまま1個食べてみました。

よく知るためには必要
かか

感想を正直に言うと、私はちょっとイマイチかな・・・と感じましたね。

その理由は次の3つ。

  • 少しパサついている
  • やや酸味あり
  • ちょっと硬い

決してしっとり♪とはしていない素朴なパンという印象で、そのまま食べるにはすこしパサつきが気になりました。

シンプルなパンにはよくあるな
かか

また、ほんのり感じる酸味も個人的に食べづらく感じた原因の一つ。

ハード系パンにはよくあるものですが、本品も同様にありましたね。

ザラム
酸味に敏感なのかも(笑)

それからちょっと硬いのはハード系だから当然なんです。

だけど、1個まるまる食べきるにはアゴがだるくなりそうな感じの硬さで、2口目で「もっと食べやすくしたいな・・・」と弱音がポロリ。

マズくはないものの、一工夫が欲しいパンですね。

 

ひまわりの種ととうもろこし粉の存在感・・・

本品の特徴である『ひまわりの種』と『とうもろこし粉』ですが、ほとんど存在感がないのはちょっと残念なところ。

特徴やのに(笑)
かか

「いま一瞬歯ごたえあった」という程度なので、できればもっとふんだんにぶっこんで欲しかったかな。

あととうもろこし粉の風味もよくわからず、知らずに食べれば普通のフランスパンだと思えてしまうところももったいなく感じましたね。

 

電子レンジでチンしたら食べやすい

コーンボカタロール 電子レンジ

レンジは30~40秒でOK

温めてみたくなり、とりあえず電子レンジで40秒チンしてみました。

ココがポイント

・軽く水をかける

・長くチンすると硬くなるので注意

生地がふにゃっとなって一気に美味しそうに♪

さっそく一口食べてみると、十分熱くてハフハフ美味しい。

そのままより断然食べやすく美味しいのでおすすめです。

 

1分以上チンすると逆に硬くなって食べにくいので注意ですよっ。

 

ベストは水をかけて2~3分トースト!

お次は定番のトーストにしてみましたっ。

乾燥を防ぐためこちらも軽く水をかけてから2~3分投入。

トーストで2~3分

焼きすぎないよう注意しつつ、こんがりできれば完成です♪

コストコ ボカタロール トースト

パリッとしてて美味しそう♪

さっそくアツアツをかぶりつくと、外はカリッ中はふんわり♪してさっきまでとは全然違うーっ。

ザラム
やっぱりハード系パンはトーストですね

これならそのままでもパクパクいけますよっ。

朝食にコーヒーと一緒に食べれば、かなり良い一日のスタートがきれるでしょう!優勝!

 

サンドしてもイケる

チーズとハチミツをサンド

チーズなどをサンドしても美味しかったです。

個人的にハマっている「チーズ+ハチミツ」の組み合わせもGOOD。

もちろん、トーストするのを忘れずにっ。

 

そもそもボカタって何?

Bocataとはスペイン語で「サンド」「サンドイッチ」の意味です。

ボカタといえばスペインの定番カフェメニューの一つBocadillo(ボカディージョ)がありますね。

ハムやオムレツなどをサンドして食べるのが一般的です。

カフェオレと一緒に食べるのが定番で、気軽に楽しめる庶民の味となっていますよ。

 

我が家のボカディージョ紹介

ということで、さっそく我が家もボカディージョを作ってみました!

我が家のボカディージョ

日本のボカディージョ

鶏むね肉・ピーマン・しめじ・キャベツと、いかにも日本の食卓にありそうな具材で作りました。

ザラム
というか、本当にたまたまあったものをサンドしただけです(笑)

ボカディージョは自由だからべつに何をサンドしてもいいんです。

なんなら、ボカディージョを知る前からこういうの作っていた気がします。

「とにかく挟めばなんとかなる!」ってことですね。

なに言うてるかよくわからん(笑)
かか
日本のボカディージョ

我が家のボカディージョカフェセット

ちょっと甘めのカフェオレと食べれば、あなたもスペインの朝を感じることができるかも!?

 

コストコのコーンボカタロール商品情報

商品情報

【原材料名】パン(スペイン製造)、(小麦粉、ひまわりの種、とうもろこし粉、食塩、イースト、植物油、砂糖、ウコン、小麦グルテン)/着色料(にんじんエキス)、(一部に小麦を含む)

【内容量】8個

【消費期限】購入から約2日

【価格】698円(税込)*購入時点

【品番】#93516

ザラム
1個あたり約87円ですね

栄養成分表示(100gあたり)

熱量296kcal
タンパク質9.5g
脂質6.6g
炭水化物48g
食塩相当量1.5g

ちなみに、1個の重さは約61gありました。*個体差あり

ボカタロール 重さ

1個あたり約61g

そこまで重くも大きくもなく、ちょうど手のひらサイズって感じですよっ。

 

まとめ

コストコ ボカタロール

コーンボカタロールってどんなパン!?と楽しみに実食しましたが、わりと普通のフランスパンみたいなパンでした。

特徴のコーンっぽさやひまわりの種の存在感は薄く、素朴な味わいでしたね。

 

とはいえ、トーストすれば十分美味しく食べられます。

もちろん”ボカタ”をして食べるのも本場っぽくてオススメですよ。

ぜひ朝食に簡単ボカディージョとカフェオレで、あなたも欧州な雰囲気を楽しんでみてはっ。

 

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